天城越え－２

さてさて、日が少し空いてしまいましたが、先週末の




ほぼ罰ゲーム！天城越え！！


生しらす定食を頂いた後、箱根を目指します。

まだの方は、前回の文章を先にお読みください。
天気のセオリーとして「西から変わっていく」というのがあります。


静岡で「生しらす定食」を食べた私は、こう考えた。


「神奈川の自宅は雨。」

「静岡まで来たらピーカン。」

「これから戻っていけば、雨に当たることは無いな。」

「万が一、雨に当たっても前日とは違って『完全装備』じゃ！！」





そして一路、箱根を目指します。

国道一号をひた走り、三島から箱根に上がります。




行った事のある方は分かると思いますが、三島から箱根に上る国道１号線は、かなり快適。

高速ワインディングには最適です。











ただし、国家権力を恐れなければ・・・



BMW(3シリーズ)とバトルをかまし、ガンガン上ります。


しかし、こちらはあくまでも「慣らし」。

タイヤもまだ新しいので、それなりに頑張った程度でした。

一応、「上りを二往復」してしまいましたが・・・



ここまでの走行距離は400キロくらい。目標の600キロには「まだまだ」です。

当然、迷わず「更に遠出」を選択します。

これが「罰ゲーム」の始まりでした。




湯河原峠から伊豆スカイラインへと入ります。

が、雨上がりの伊豆スカは最悪でした。

霧が出まくり、超・視界不良！！





途中、「展望パーキング」の標識があるものの、





何も、展望できません




霧の中を伊豆スカイラインの終点・天城高原まで、死ぬ思いで辿り着きました。


天城高原も



こんな感じです。



サスガに、これを「また戻る」勇気は無く、帰りは海沿いの135号線を走り、熱海まで戻ります。





が










ここで、またビョーキ発生




『峠病』が発症し、熱海から十国峠→湯河原峠→箱根ターンパイクへと向かう事に・・・・



既に、午後３時を過ぎたというのに、やはり道は「霧の中」・・・









これで日が落ちたら地獄です


何とか霧のターンパイクを抜け・・・・


言っておきますが、これだけ辛い道のりを選んで走っていますが、













私はＭではありません



このルートを友達に話したら、「そもそも１日で６００キロ走るとか・・・オマエ、マゾだな」と言われてしまいましたが・・・

違います。




その後、西湘バイパス→国府津→秦野中井へと抜け、東名に乗って帰ってきました。


今回のルートは、こんな感じ

↓西側






↓東側







まぁ、天候次第では、結構イイルートだと思うんだけどね。